春キャンプ(家族キャンプ)の持ち物チェック
だいぶ暖かくなって来たね。そろそろキャンプシーズン到来じゃない?
そだねースキーシーズンが終わるのは寂しいけど。
でもキャンプとかは準備してる時から楽しいじゃん。
そうそう。遠足と似たような感覚だね。
お父さんは春キャンプで準備する時、何か気をつけてることってある?
そだね〜。いくつかあるなぁ。夏キャンプと多少違うかな〜。
じゃ、今度のキャンプで持っていく物をチェックしてみよう。
春キャンプで気をつけたいこと
僕が春キャンプでこれがあれば家族で快適に過ごせたというものをまずはピックアップしてみました。
外回りで準備したいもの
・キャンプ用チェア
・テーブル
・物を干すことの出来るロープ(¥100均などで手に入ります)
・焚き火やBBQコンロ、薪や炭など
※初心者は着火用の着火剤やバーナーがあると便利です
・全体を照らすランタン
・ナタ、ノコギリ、金槌など
※地面に直接テントを敷きたくない方はブルーシートもあると良いです
現地に到着したらまずはお父さんの威厳を保つためにも、テントの立て方は予習しておくと良いでしょう。現地で設営に手こずって、夫婦喧嘩を始めたり、遊び出す子供達にイライラして怒鳴ったりというパターンをたくさん見てきました。せっかく楽しむために来たのに、これでは台無しになってしまいます。心にゆとりを持っていきましょう。
そして、意外と役に立つのが物干しロープです。ロープを引っ掛ける棒もあると便利ですが、付近の木やテントの骨組みなどに縛っても良いかも。
そしてランタンはガソリンランタンやガスランタンが主流でしたが、最近ではLEDランタンでもかなり明るくて高性能なものが出回っているので、それらを使用されている方も多く見受けられます。ちなみに我が家もLEDランタンに切り替えました。
テント内で準備したい物
・厚手の銀マットと、その上に敷くインナーマット
・予備の毛布
・電気サイトであれば、電気ストーブ
・テント内で灯りを照らすもの(LEDランタンなど)
・トランプやボードゲーム
・スマホ充電器
・洗面用具や着替え
※サイトによってはお風呂やシャワーがあるところもあるので、それらを利用する時はお風呂セットもあると良い
そして、このくらいの時期はまだ暗くなるのが早いので、室内でトランプやボードゲームがおすすめです。普段の明かりとは違う環境で行うので、それだけでレジャー気分も高まって、ババ抜きでさえかなり盛り上がります。
スマホは簡易的な懐中電灯になるので、電池を消費した時の強い味方、スマホ用充電器です。これ実は我が家ではテント内を照らすライトのバッテリーとしても活躍しています。100均の簡易電球が結構明る句、USB接続でしかもLEDなので割と気に入って使用しています。
食事の時に準備したい物
・飲み物(お茶、コーヒー、ジュースなど)
・鍋、鉄板、網、やかん(料理の内容によって異なる)
・食器、箸、スプーン、フォークなど
・調理器具(BBQコンロなど)
・調味料(砂糖、塩、醤油、タレ、など)
・鍋や網などを洗うための洗剤やタワシなど
・ゴミ袋(極力ゴミは持ち帰りましょう)
一方、我が家は食事にはかなり気合を入れていくので、調理の段階から毎回ワイワイガヤガヤとかなり賑やかになります。なので、調理器具は毎回変わるのですが、やはり鉄板と金網、それとやかんは必ず持っていくようにしています。
料理の内容としておすすめとしては、ふるさと納税のお礼品などである、ご当地鍋セット。お手軽で且つ美味しかったです。食材などが一式揃っている為、荷物も減るし、調理する手間も省けるので本当におすすめです。
最後に・・・
コロナ禍においてキャンプに注目が集まっているようですね。マナーを守ってお互いに不快にならないように心がけていきたい物です。ゴミはなるべく持ち帰るようにしましょう。出たゴミを減らすために燃やしている方もいるようですが、基本的にはマナー違反になります。山や海そして川を汚す事は当然マナー違反ですよね。大自然がいつまでも僕達の味方でいてくれるためには、僕達が自然に優しくないといけません。自然に対してマナー違反を繰り返すと、今度は自然が僕達に牙を剥いてくる事でしょう。
コメント