体験談 キャンプ初心者が失敗した事から学んだ事 就寝編

キャンプ

初心者にオススメ 5つのアイテム

家族キャンプデビューして3年目を迎えるカズモリ父さんです。今回はキャンプ場でテントを張って夜の体験談を交えて失敗した事、気づいた事、役立ったモノなどをお伝えできればと思います。今回は車中泊は想定していませんが、参考にはなると思いますので、そこを考慮していただければと思います。

キャンプデビューをするのに、いきなり冬にデビューしようと思うツワモノはあまりいないと思いますので、気候が良くなり始めた、あるいはを前提にしたいと思います。因みに家族を連れて冬にデビューするのは避けた方が良いと個人的には思います。その理由は単純で、準備が大変、荷物もかさむからです。慣れてきてからチャレンジするのが良いと思います。

それでは早速まいりましょう(*≧∀≦*)

まずは絶対欲しいアイテム

寝袋(シュラフ)

これは正直言うまでもないと思います(//∇//)
この中にくるまって寝るだけで、キャンプに来たー!ってなりますもんね。ただ気をつけなければいけないのが春や秋は特にそうなのですが、意外と寒い!!という事です。昼間は暖かく感じても山の夜は案外冷えます。例えば、値段だけ重視して寝袋(シュラフ)を選んでしまうと
寒くて寝られない( ̄◇ ̄;)
なんて経験が何回かあります。それ以来僕は必ず対応温度をチェックするようにしています。各メーカーによって様々基準や表記方法は違います。僕が選ぶ基準は、

現地当日の最低温度 −5℃〜10℃ 対応のものを準備する
例えば現地の夜の気温が20℃だとしたら、対応温度10〜15℃のものを用意します。僕は基本的に寒がりなので余計にそう感じるかもしれませんが、冷え性の方はそこは注意した方が良いと思います。
そして次に形なのですが、これも様々あります。大まかに言うと、マミー型封筒型。この2種類があります。そして今回オススメするのが、封筒型。寒い時期には向かないのですが、封筒型は特にファミリーにオススメです。特徴として
ゆったりとした作りになっている
連結して使える仕様のものが多い
CANWAY 寝袋 2人用 防水シュラフ スリーピングバッグ 封筒型 キャンプ 連結解体可能 車中泊 防災用 災害時 避難用 コンパクト 最低温度0度 枕2つ・収納パック付 丸洗い 3カラー選択可能
封筒型の利点に感じたところ
・子供が小さい時一緒に寝られた
・手軽に連結や分解が出来る
・値段が手頃だった
マイナスに感じたところ
全体的に薄い印象なのでゴツゴツした床ではクッションが必須
耐久性に少々難ありな気がします
でも僕は、キャンプデビューする方にとっては丁度良いかと思います。3〜4人家族でお子さんがまだ小さいご家庭なら、二つ繋げてごろ寝なんてのもアリかと思います。それはそれでとっても楽しい思い出になると思います。

インナーマット

インナーマットと言っても色々あるのですが、今回紹介したいのはインフレーターブルマットと言われているものでございます。これも必要と感じました。空気を入れて膨らませるものや、ウレタン素材の物と様々ですが、このインフレーターマットは、丸まっているシートを広げて、ネジを緩めると勝手に空気が入ってきてマットレスのようになります。これを敷き詰めて、その上に寝袋で寝るというスタイルになります。この最近ではコットと呼ばれる簡易ベットなどを利用することが流行っていますが、我が家では子供が小さかったり、ゴロゴロしたかったので、敢えて準備しませんでした。快適に過ごすためにもインナーマットと寝袋はワンセットと思った方が良いかと思います。マットには様々な種類があるので色々調べてみてください。

緊急時照らせるライト

夜テント内を照らすランタン以外に懐中電灯もしくはヘッドライトがあった方が良いと思います。そしてそれはすぐに取り出せる場所、確実にわかる位置に置いておくことが大切です。

夜中トイレに起きたりなんてこともありますが、僕が一番使用したタイミングは、突風などで外のものが飛ばされてないか確認する時です。案外このパターンが多いです。初めてのキャンプでまさにやらかした出来事で、外の片付けをいい加減にしてしまったばかりに、突風で色々なものが吹き飛ばされてしまって、そこに置いてあった懐中電灯も飛ばされていました。( ̄◇ ̄;)
自然の脅威を思い知らされました。それから野生動物が餌を求めて漁りに来ることもありますので、後片付けは確実にする事をお勧めします。

あると更に快適

インナーシート(銀マット)

今回紹介したいのは防災グッズなどでもお馴染みの銀色のマット(厚手なもの)でございます。これは必需品というわけではないのですが、我が家では必要と感じました。最近ではコットと呼ばれる簡易ベットなどを利用することが流行っていますが、我が家では子供が小さかったり、ゴロゴロしたかったので、敢えて準備しませんでした。これを敷くことによって、緩衝材にもなりますし、僕にとっては真夏でも夜の地面はやはり冷たい(^◇^;)。これを一つ敷くだけでかなりの快適度合いが変わります。冷え性の方は是非準備されるのが良いかと思います。

長さ200cm×幅200cm×厚さ8mm;収納サイズ(約):50×50×15cm;重量(約):800g;マット材質:ポリエステル(アルミ蒸着)、発砲ポリエチレン。収納袋付,外出時に持ち運びや使用に便利です。

 

トランプ・ボードゲーム

これは我が家の定番イベントです(*≧∀≦*)
夜テントの中では必ずトランプかボードゲームで遊ぶ!普段子供とあまり会話がなくても、この時ばかりは子供が自らトランプを準備してカードを切り出します。キャンプならではの効果ですよね(*^^*)

ランタンの灯りで、敢えて明るすぎない炎の明かりで楽しむようにしています。明かりが揺らいでいつもとは違う雰囲気が子供のテンションも上がるようです。
スマホのゲームとは違ったアナログな時間を満喫させるにはとっても良い機会だと思います。たかがババ抜きですが大盛り上がりですよ(^ ^)

まとめ

キャンプに於いてテント内を充実させる事って結構重要です。いきなり普段と違った違った環境で寝るわけですし、せっかく楽しむために出かけたのに風邪などひいてしまっては台無しですからね。ですから心も身体も充実させる為にもしっかりと準備する事をおすすめします。

  • 快適に寝るため適応温度に合った寝袋を準備する
  • 寝心地を確保するためにもインナーマットと寝袋はセットと考えた方が良い
  • 地面は意外と冷えるので防災用の銀マットはとっても便利
  • 緊急事態に備えて全員がわかりやすい位置に照明器具を準備する
  • 寝る前の団欒もテントの楽しもう

ただあまりにも楽しすぎて、夜遅くまで騒ぎすぎるのも気をつけてくださいね(^_-)
静かに過ごしたい方々もいらっしゃいますので、マナーはしっかりと守ってください。

それではこれからも楽しいキャンプライフを共に過ごしていきましょう!(^^)

CANWAY 寝袋 2人用 防水シュラフ スリーピングバッグ 封筒型 キャンプ 連結解体可能 車中泊 防災用 災害時 避難用 コンパクト 最低温度0度 枕2つ・収納パック付 丸洗い 3カラー選択可能
長さ200cm×幅200cm×厚さ8mm;収納サイズ(約):50×50×15cm;重量(約):800g;マット材質:ポリエステル(アルミ蒸着)、発砲ポリエチレン。収納袋付,外出時に持ち運びや使用に便利です。

 

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